ネットワークエンジニアの仕事の大変さ

インターネットはすでに我々の生活に深く根付き、根はさらに広がりを見せています。そして、その勢いは当分、衰えることはないでしょう。そのため、ネットの開発、管理、保守、点検を行うネットワークエンジニアの需要は高まっています。
企業も優秀なエンジニアを確保しようと求人募集には積極的です。
一方、子供の頃からネットに親しんできた学生たちもその世界に興味を持ち、就職先の候補として考えている人は少なくありません。

しかし、進路を決める前に知ってほしいのは、その仕事に就いた時の大変さです。
ネットワークエンジニアは普通のシステムエンジニアと違い、トラブルに対してリアルタイムに対応しなければならない機会が多くあります。
しかも、ネットワークの構造は複雑で原因を特定することは意外に大変です。それをネットの復旧を待っている顧客に適切な説明をしながら行わなければなりません。

また、LANケーブルが複雑に絡み合っている機器をチェックする時などは神経をすり減らします。線の抜き差しを1本間違えただけでシステムはダウンし、莫大な損害に繋がるかもしれないからです。
さらに、トラブルがあれば昼夜関係なく対処しなければならないことも心労に拍車をかけます。
もちろん、ネットワークエンジニア自体は大変やりがいのある仕事です。
しかしそれだけに、半端な気持ちでその仕事に就くのはいただけません。やりがいはもちろん、リスクもしっかり認識した上で、ネットワークエンジニアへの転職を決断してほしいのです。